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理想の家

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私が1歳の時に建てた実家、築30年を越えました

中学生の時に増築し、はじめてひとり部屋を手にした時は本当にうれしかったっけ

それまでは8畳の部屋に3人兄弟がひしめきあって過ごしていたのですが

それも今となっては貴重な思い出です

年が経つごとに、床や階段がきしみだして、実家に帰るたびに家も年取ったもんだ・・・と

そんな実家には、以前からリフォームの話がちらほらと・・・

そして私も実家に帰る度、どんなリフォームができそうか、密かに考えを巡らせていました

ある日、父からリフォームと併せて建て替えも検討しようか、という話

リフォームの際にはああだこうだとうるさく言っていた娘のことを思い出したのでしょう

ちょっと見てくれ、とハウスメーカーの出してくれたプランがFAXされてきました

 

理想の家とは、3回建てなければ出来ないと言われますが

それなりに考えつくして建てた我が家は2回目くらいの完成度があると思っています

それでも細かいところは気になる箇所がたくさんあり、もう1回建てれたらなぁ、と思うことも

そんな私に「もう1回」がやってきた!!( ̄ー ̄)ニヤリ

「今、暇だからなんか適当に考えてみるわ」・・・などと言いつつかなり真剣に考えました

 

そこに住まう人の生活をいろいろ想像しながらプランを練る仕事はとても楽しいもの

北東に位置する今の玄関が暗くてイヤだったという母の一番の希望

玄関は明るい南東に・・・家相的にも玄関は南東がよいそうな

そして下駄箱のほかに玄関ホールに小さなクローゼットを設けました

犬の散歩に行く時にはここから上着を出して、リードをつけて出発!ってな風に

そうそう、ここに印鑑なんか置いとくと宅急便が来た時にも便利!(←細かい想像(笑))

玄関と反対側には今の家にはない勝手口もあり、駐車場からすぐ荷物を運べます

昭和の家にはなかった対面キッチンに憧れる料理上手の母は

リビングが見渡せるこのキッチンで、さらにその腕に磨きをかけることでしょう

大きなスペースではないけど、パントリー(食品庫)も設けました

しばしばやってくる孫達のお菓子も大量にストックできることでしょう(笑)

お正月には大人7人とチビ2人犬が3匹ひしめきあっていたリビングは

この広さがあればゆったり宴会も可能、そのまま食い倒れてもOK

リビングにも少しですが収納スペース、少しでもあるとないでは全然違うもの

そして現在リビングの大半を占拠しているグランドピアノの為に作った専用スペース

併せてここにPCコーナーでも作れば、素敵な「趣味の空間」が出来上がり♪

キッチンから洗面所へのスムーズな動線はもちろんのこと

脱衣所には、タオルはもちろん下着や部屋着なども収納できるリネン庫を作りました

広さはなくても、モノが散らかることなく必要な場所にあることは快適さを生むものです

今の少し狭いバスタブも、今度はゆったりと足を伸ばせる広さに

そして先々を考え、浴室の入り口は3枚引き込み戸にするのがよいでしょう

そう、両親がこれから20年、30年と過ごす家ですから、そんな配慮も考えて。。。

 

今やバリアフリーとは珍しくない言葉になりましたが

住宅に関しては未だに「バリアフリー=段差がない家」と考える人も多いのではないでしょうか

家屋内に土間があるようなケースを除いて、段差というものは解消する工夫ができるものです

子供や高齢者や障がい者にとって、バリアになるのは段差だけではないのです

30年後の両親が、多少足腰は弱っても元気で、たとえ体に不自由が生じていたとしても

笑顔で在宅生活を続けられるように、いろんな事を考えました

 

主寝室は一階の南側、一番陽当たりのよい場所に

歳をとればとるほど自室で過ごす時間が長くなるもの、一番明るい部屋に居たいものです

万が一車椅子が必要になっても、テラスに昇降機を置けば難なく居室に入れます

そして、主寝室から直接入れるようにトイレには出入り口を2つ

出入り口は寝室側に引き戸を設置、そして反対側にドアを設置

来客時に引き戸側を施錠しておけば、普通のトイレとなんら変わりはありません

今でも夜中にトイレに行く時、寝ぼけて階段を落ちそうな父もこれなら安心でしょう

朝起きてトイレを済ませて、そのままトイレを通り抜けて洗面所に行ける動線。。。

おぉ、なんか考えるだけでワクワクするじゃないですか!

もちろん家の中は基本的にすべて引き戸で、間口も広く・・・バリアフリーの基本

必要な時に設置するのがよいので、手すりは玄関、トイレと、階段、浴室の一部のみに

・・・とまぁ、考え出したらキリがなく、かなり広範囲に想像の世界は広がります(^^;)

 

理想の家、はそこに住まう人の幸せがあってこそ

今回の件でかなりの想像の旅に出かけた私でしたが、それだけでずいぶん幸せな気持ちに

そもそも、まだまだ絵に描いた餅状態の計画で今後どのように進むかはナゾですが

たくさんの笑顔を迎える家ができればなぁ、とこれまた夢見心地で思います

そうそう!両親には、なによりも健康第一で、とお願いしたいです

 

 

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