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餅は餅屋、植木は植木屋

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我が家にクレーン車、きたる

 

お庭のシンボルツリーがこの日、お嫁入りしました♪

昨年枯れてしまった白樺は5、6mほどに成長していたため、なくなると庭が寂しくて・・・

晴れて後妻(笑)となったのは、エゴノキ、小さな花がシャンデリアのように咲く木です

併せてhiyoriの誕生記念樹としてジューンベリーを植えました

 

この2本のヨメ選びにホームセンターや植木屋さん、ネットでもいろいろ検索

丈夫で虫がつきにくく、育てやすい木、そして信頼出来る、安く買えるお店を求めて出会った

親切な植木屋のおじさん、年の頃は70代?「彦さん」と呼ばれる、いかにも職人風

そんな彦さんがはじめにおすすめしてくれたのは、珍しいといわれる赤花のヤマボウシ

4m近くある株立ちで、立派な風情・・・気になるお値段は植え込み併せて¥35000とのこと

ホームセンターではこの倍の値段はするし、もちろん自分で植えむことを考えると破格です

とりあえずこの木に決定、植え込む日を決めようと彦さんが開いた手帳には

びっしりと予定が・・・しかし、めちゃめちゃ汚い(失礼!)うえにでっかい字!!

さらにおもむろに取り出した名刺入れは、なんとお年玉用のポチ袋 Σ(゚д゚;)

1ヶ月近く先の予定だったこともあり、本当に来てくれるか不安に・・・

それから10日ほど経って、やっぱり違う木に変えたくなったので再度足を運びました

まず、hiyoriの記念樹となるジューンベリー、1mほどの木を求めたのですが

「そんな小さいのあれへんわ、どうせ大きいなるんやで大きいのにしとき!」と彦さん

いや、財布の加減が・・・と言う私に「そんなもん、安しといたるがな!」と威勢良く言い放ち

先日のヤマボウシの代わりに選んだ同じ位の大きさのエゴノキと、加えてジューンべリー

「そやなぁ・・・エゴは1万5千円にしたろ、ジューンベリーは1万もらうわ」

( Д) ゚ ゚

1本が2本に増えたのになぜか先日より1万も安くなってる。。。

ますますちゃんと期日に植えてもらえるのか、その日になって値段が変わってるのではないか

などなどさらに不安が募る私・・・

 

しかし、ちゃんと約束の日に彦さんはやってきました

クレーン車と若い職人さん2人を連れて、アポなしで朝の8時に!!(^^;)

もちろん値段も変わっていませんでした

変わっていたといえば、ジューンベリー・・・ただでさえ大きいのがもっと大きい木になっていた

「こないだのアレ、イマイチやったでちょっと大きいけどコレ持ってきたわ、ええ木やろ!」

( Д) ゚ ゚

デカっ!!・・・植樹した時点ですでにhinataの記念樹より立派なhiyoriの記念樹

何だか数年後の兄妹の姿を暗示しているかのようで思わず苦笑い(^^;)

 

そうして彦さんは若い職人さんにてきぱき指示を出しながら短時間で見事に作業完了

木にあった土に入れ替え、肥料と薬が根まで行き届くように軽石を詰めた筒を埋め込み

添え木をしてしっかり固定をし、公園の街路樹さながらの仕上がりに・・・

さらに彦さんは、テッポウ虫を防ぐためには株元に墨汁を何重にも塗っておくといい、とか

バラの根元にはネズミホイホイの粘着面を塗りつけておくとよい、とか

黒点病にはお酢と焼酎(「35度の強いやつやないとあかん」)を混ぜたもの、

うどんこ病にはイソジンうがい薬を薄めたものを散布する・・・などなど

伊東家の食卓ばりの裏ワザを伝授してくれました

 

「ワシもなぁ、この月末で退職やでサービスしといたる!」

彦さんは、鉢植えの木を庭に植え替える作業まで若い職人さんに指示を出してやってくれ

「おじぃはもうリストラや!ハッハッハ!でもこいつらはおるから、また贔屓にしたってや」

「ワシはな、その辺におるさかい、困ったことあったらいつでも来たるでな!」

と正義の味方みたいな言葉を残して高らかに笑いながら去っていきました

その鮮やかな職人技に、やはり餅は餅屋、植木は植木屋だ。。。としみじみ感じた私

信頼出来る植木屋さんは「ヒノマルガーデン」、素敵な彦さんに出会えるかも知れません 

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コメント

おぉぉ~!なんともカッコいい彦さんですね!彦さん=ヒノマルガーデン、印象が妙にぴったりかもと、そして、なんか、前回の記事レンジャーのお話とリンクしてるなんて思ってしまいました~( ^ω^ )
にしても、バラの豆知識とかすごーい!
去年は黒点病に悩ませれたので、それ、私ももらいます♪
なんだか、とってもお得なお話で、でもなんだか笑えて一人で声をだして笑っちゃいました!

投稿: chika | 2010年3月25日 (木) 23時31分

☆chikaサン☆
ふふ・・・ビバ!彦さん!ってかんじでしょ(^^)恐らく今後もご隠居として、口だけ元気に活躍されるんだと思うのですが。このナーセリーは本当に珍しい宿根草も多く置いてらして、宝の山なんですよ。バラも毎年泣かされますが、今年は彦さん流無農薬栽培に挑戦してみようと思います。

投稿: hinamamaより | 2010年3月27日 (土) 05時29分

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