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彼女のこと

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私が産休に入り、harumaが生まれ、hinataの卒園入学と続いたこの数ヶ月

主役になる出来事がない代わりに、主役願望が人一倍強い彼女

慌ただしく仕事をしていた頃は、二人目の気楽さもあって関わりも少々手抜き気味に

物心つき始めて気づいた頃には「魔の2歳児」、そして3歳を迎えてもその勢いは衰えず

温厚な夫も手を焼くややこさを発揮し、母さんの怒り玉はしょっちゅう爆発(^^;)

どうしてこんなにややこしいんだろう。。。なぜちっとも言うこときかないんだろう。。。

hinataの時には手に取ることもなかった、育児書なるものを本屋で立ち読みする有様

そんな、我が家のこまったサン・・・hiyori

 

女の子だからなのか?2番目だからなのか???中子はややこしいっていうし・・・

いろいろと思いめぐらせて、たどりつくのは、やはり親の接し方なのだろうな、と

そう思えば思うほど、思い当たる節がたくさんあって、反省することしきり

二人目育児で要領がわかっているだけに、立ち止まる機会が格段に少ないこと

親にとっては2回目でも、hiyori にとっては何もかも初めてなのに

できないことも、できたことも、彼女にとってはすべて新鮮な経験

思えば、hinataの時は小さなことでも一緒に驚いたり、喜んだりしたものです

それを「まだ無理だから」と制し、できたことは一度通った道だから感動が少なかった・・・

子供は敏感にそれを察するのでしょう、だから「hiyoriちゃんも」と常に自己主張

その主張こそが煩わしく感じていましたが、それは彼女からのサインなのかもしれません

 

泣きわめいて言うことを全くきかないお手上げ状態でも、一呼吸おいて話を聞く

わがままな主張でも、一度は「そうだね」と受け入れた上で「でもね・・・」と話せば

拍子抜けするくらいにすんなりと聞き入れてくれるものです

「いけないこと」を叱ったつもりでも、彼女は自分そのものを否定された気持ちになる

だから一度その主張を受け止めてやれば、それで納得するのでしょう

2歳のイヤイヤ期が続いているのではなく、彼女なりにちゃんと成長している

そう思えばずいぶんと長い間、思いがすれ違っていたんだなぁ、と申し訳なく思います

 

hiyoriのイヤイヤと接する中で、今更ながら教えられたことがありました

「なんでこんなに言うことをきかないんだろう・・・」それは、彼女が彼女であるがゆえ

私から生まれたとはいえ、私の分身ではない立派な「個人」であり、私ではないのです

もちろん親の所有物でもないのだから、思うようにならないのは当たり前のこと

小さくたってちゃんと「個人」として尊重してやらないといけないんだということ

とはいえ、忙しかったり疲れてイライラしていると、こんな風に思えないことだってある

でも、母さんだって平凡な人間だからそれはそれでいいのではないか、と思うのです

 

今日も小学校に行くお兄ちゃんを送り出すと、いつもの「ひよりちゃんも・・・」が始まります

お兄ちゃんと同じように、hiyoriも「歩いて」保育園まで行きたいのです

手を繋いでゆっくり歩いていると、何度も私を見上げて「母さん好き♪」と言う彼女

思えば、物心ついてから親を独り占め出来る時間なんてほとんどなかったよなぁ

「妹だから」「お姉ちゃんだから」「私の子供だから」・・・そう言わずに今は

「彼女」を、ちゃんとhiyoriをhiyoriとして見つめてやることが大切だと気づかされました

まだまだ未熟だなぁ。。。と自分自身に苦笑いしながら

歌を歌いながらhiyoriと歩く園までの道、子育てもこんな風にいきたいものです

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コメント

はじめまして。
陰ながらいつも楽しく拝見させていただいてます。
私も娘を持つ母ですが、毎日ややこしい娘に手を焼いています。
今日のブログの言葉たちが胸に沁みました。
それだけ伝えたくてコメントさせてもらいました。
素敵な言葉をありがとうございました。
これからも楽しみにしています。

投稿: irodori | 2013年4月19日 (金) 09時59分

☆irodoriサン☆
はじめまして。コメントありがとうございます。しかも、何だか恐縮してしまうお言葉をたくさん頂いて・・・うれしいやら、お恥ずかしいやら(^^;)

女の子って、難しいですよね。同姓だからでしょうか、いや、でも主人も同じく手を焼いているから関係なさそう?結局行き着くところは、一人として同じ人間はいないということですね。反面、口癖や物の言い方なんかは自分にそっくりでびっくりしたり、イラッとしたりすることもしばしば。
私がこんな風に色々考えながら子供と接することができるのも育児休暇の間だけ、仕事復帰すればどうしても関わる時間は今より少なくなります。その分密な時間を過ごしたいとは思いますが・・・その修業期間でもあるんですねぇ。だから、このブログも自分の思いの覚え書きで、つまずいた時にまた振り返ることができたら、と思って続けている次第です。更新もぼつぼつですが、また覗きにらして下さいね(^^)
 

投稿: hinamamaより | 2013年4月22日 (月) 10時25分

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