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旅の記憶in奥飛騨2014~そして得られたもの~

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我が家の長女はただいま4歳、3人きょうだいの真ん中っ子のhiyori

彼女と共に歩いた山道で、この小さな背中が持つ力に驚きと感動を覚えるとともに

今までの子育てを振り返り、随分と沢山のことを考えさせられました

そんな気付きを、番外編としてここに記しておこうと思います

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いざ出発!と、歩き出した我が家・・・そして、多分よくわからないまま歩み始めたhiyori

harumaはお父さんの背中に、お兄ちゃんは意気揚々とずんずん前を歩いていきます

今日は誰も助けてくれなさそうなこの状況、だから自分の足で歩かねばなりません

予想通り、ほどなくして「私に構って」オーラが漂いはじめましたよ(;´▽`A``

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給水の間隔は徐々に短くなり、おやつタイムからなかなか歩みを進めないhiyori

しびれをきらしたhinataは先に行ってしまい、仕方なく時々抱っこで進む山道

そして片道ではなく往復であるため、帰りの体力も計算しながら進まねばなりません

まだまだ先は長そうだし、本当にたどりつけるのか?やっぱり無理だったか?・・・

ひやひやする夫、てっぺんまで行きたい気持ち、いろいろな思いが交錯しながらの山道

だんだんと口数も少なくなってきた私達、微妙な空気漂う山登り つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

 

そんな中、久しぶりのお天気だったので、同じく頂上目指して登っていく人達も沢山

山登りの素敵なところは、自然と交わされる挨拶でしょう

皆、まずは空中散歩のharumaに微笑み、次に幼い登山家のhiyoriに感嘆の声

「うわぁ、エライねぇ(゚0゚)」「お嬢ちゃん、幾つ?(゚▽゚*)」「すごいなぁ、ちっちゃいのに(*^-^)」

「よくここまで来たねぇ(◎´∀`)ノ」「さすがお姉ちゃんだねぇヽ(´▽`)/」・・・とオンパレード

あげく、「登頂のご利益があるかもしらんから・・・」と握手を求める年配の方まで(笑)

 

そして道行く人の問いかけに、はにかみがちに「・・・4歳・・・」と小声で答えていたhiyoriも

来る人来る人皆からかけられる賞賛の言葉をうけ、やがて自信満々で歩き始めました

後ろから見守る私達に「だいじょーぶ、自分で行ける!」と自分の手足で岩を登り

自信がないところでも、振り返って私たちが見守っていることを確認しては、自分で進む

父さんの冗談交じりの楽しい励ましも功を奏して、楽しい山登り♪となりました

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『子供は褒めて育てよ』よくいわれることですが、これがなかなか難しくて

でも、この日hiyoriが、何年分も成長したように感じたのは間違いなく

道行く人達からシャワーのように降り注いだ沢山の褒め言葉のおかげでしょう

しょんぼりしていた彼女が、顔を上げ、その表情が見る見るうちに明るく輝き出す・・・

なだめすかして与えられるおやつやジュースよりも、彼女に湧き上がる力を与えたもの

その言葉が持つ、子供を成長させる魔法のような力を目の当たりにしました

山道で佇んでいるhiyoriにとって、そこに居るだけなのに褒められて認めてもらえる

これが彼女が歩みを進める自信の源、子供が育つ魔法の力なのだと改めて感じ

私もまだまだだわ・・・と日々の子育てを振り返って反省しながら登った山道

ぱっと視界が開けて辿り着いたゴールで、hiyoriの笑顔に思わず涙が出そうになりました

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同じく、harumaを背負って、視界に広がる景色を眺める夫

後から聞くに、この時の彼はまた、私と違う感慨にふけっていたようです

 

 

夫がこの背負子に子供を乗せて歩くのは何度目になるでしょうか。。。

hinataを乗せ、hiyoriを乗せ、そしていつかharumaも同じようにしてやりたい

40代後半、日々衰える体力を感じながらもそれが人生のノルマのように思っていた夫

「これで三人、みんな背負ったぞ」と、これまた別の達成感を味わっていたようです

下山時には登りと違って足元の危なっかしいhiyoriを前に抱きかかえて降りる姿も!

なんとも逞しい父さんに大喜びの子供達です

そして、この後、大変すぎて写真が一枚もないくらいの悪天候に見舞われた我が家

山の上に居た時にはあれぼ度晴れていた空が、下山中に雷を伴う激しい雨に変わり

雨具も役に立たないほどのものすごい雨と、雷に怯えて動けないhiyoriを抱えて

これまた大変なめに遭いました つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

なんとか全身ずぶ濡れながらロープウェイ駅まで下山した私達を見て

「いやぁ、どうなったか心配してたのよ」「子供さんもみんな無事でよかったわ・・・」と

先に追い越していかれた登山客の方から、次々と声をかけていただきましたが

行きに立ち寄った登山届出所の木箱に、無事下山届を入れた時には本当にホッとしました

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子供たちは、自分の足で登りきり、そこに広がる雄大な景色を目にした感動を

親はまた、それぞれに心に残る思いと達成感を得た、この夏の登山

家族の絆を一層強くして、これからも続く毎日を元気に楽しく過ごしていきたいと思います

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