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夏キャンプ2014・・・自然の驚異を知る

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盛りだくさんの夏休み、奥飛騨旅行から帰った翌週は

毎年恒例♪4家族夏キャンプ、今年で何回目だろう。。。

 

しかし夏休みとはいえ、共働き4家族の都合を合わせるのは大変難しく

毎年すごい競争率の中お盆の週末を予約する私達、今年も例外ではありませんでした

だからこそ、たとえ雨でも楽しい旅にしたいと考えて出発した私達

この日、まさかまさかの出来事が起こるなんて予想もしていなかったのです

 

あいにくの天気だったので、予定していたプールや川遊びは諦めて

篠山市にある「チルドレンズミュージアム」へ・・・ここなら雨でも楽しめるからね♪

まずは、紙すきでハガキを作るワークショップへ

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真面目に説明を聞く子供達、お姉さんの実演に目が釘づけ

興味津々な子供の顔って、本当にキラキラしてて素敵です

hiyoriも一人前にこうした活動に参加できるようになってきました

来年は年長さんだものね・・・早いものです

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隣は妹分のひかるん、この後にharuma、ひかるんの妹、れいちゃん、と続き

我々4家族の子供たちは総勢11人となりました

みんな赤ちゃんの時から仲良しの、兄弟みたいな従兄弟みたいなもんです

そうして、そんな子供達で恒例となったカレー作り

小学生はどんどん手際が良くなり、大量の野菜がどんどんと下ごしらえされていきます

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雨のやみ間をぬって、これまた恒例のスイカ割りも楽しみました

ここまでは、本当に普通のキャンプの風景・・・

その後雨足が強くなってきたものの、屋根付きデッキでは父さんたちが一足先に乾杯♪

「あいにくの天気やけど、みんな一緒だとやっぱり楽しいな~」などと話しながら

子供たちが寝た後も、夜遅くまでワイワイと楽しく過ごした私達

この数時間後に起こることなど予想もせずに、いや、この段階で気づくべきだったのかな

 

そろそろ寝ようか、と、その前に「外、気になるな…見に行く?ψ(`∇´)ψ」

軽い気持ちで友人たちと外に出てびっくり!!

いつもチョロチョロ・・・とせせらぎにも満たない流れしかないキャンプ場内の小川が

ものすごい濁流となって、橋の上に迫る勢いで流れているではありませんか!

万が一を考えて、少し下に位置する駐車場から車を移動させていた私達でしたが

そこに駐車されたままの車数台には、水の流れが迫っています

「すごいなぁ、あの小川が豹変してる、やばいな、こわ・・・」と言いながらも

それでも台風ではないこの雨、そのうちあがるだろうとたかをくくってベッドに入りました

 

それから2時間ほどたった、深夜

「ちょっと…おきて。大変」と小声の友人に起こされて外を見ると

え?周りが全部川━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!! 

 

大変なことになっていました

ニュースでご存知の、丹波市福知山市を襲った8月豪雨、キャンプ場で孤立・・・です

ちなみに私達のキャビンは高台に位置していて安全だと判断され、にわか避難所となり

消防の誘導でキャンプ客の皆様が次々と避難しに来られ、皆で不安な夜を過ごすことに

やがて朝になり、キャビン裏の山肌が大きくえぐられ大木が倒れているのを見て呆然・・・

夜中に起こしてくれた友人は「何か建物が揺れた」ために目が覚めた、と言っていましたが

それが、これ、だったんだ・・・と分かったとき血の気が引きました

安全だと思って皆が集まっていた建物でしたが、危うく土砂にのまれるところだったのです

朝になり周囲の景色に言葉を失いながら、とりあえず上がった雨にほっとしたのも束の間

帰り道が完全にふさがれていて、復旧作業はいつになるかわからない、とのこと

そんな説明をうけながら、そうだ!このちびっこ11人抱えてどうするのさ、と途方にくれる

しかしともあれ、全員が無事であったことは本当によかった。。。

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心配していた駐車場の車は、この通り

川沿いのサイトはバンガローごと流されていたし、山崩れはあちこちで起こり

道路は土砂と流れ落ちてきた土木でふさがれ、水道管は破裂

「この川、ショボすぎて遊び飽きた」と子供達ですら馬鹿にしていたチョロチョロの小川が

車を押し流す濁流に姿を変えて襲い掛かってくる、自然の驚異を目の当たりにし

我々人間とは小さな存在であること、そして私達もこの大きな自然の一部に過ぎず

けっして驕ってはいけない存在であることを改めて感じました

一方、子供達は、とにかく危険から身を守るために、そして明るくなってからは

一面プールと化したキャンプ場にはしゃいだりされては大変、と屋外に出さなかったため

彼らがこの惨状を目にしたのは、重機で土砂が除かれ帰路についたその時だけでした

子供達にもこの経験を通じて何か伝えることができればよかったのですが

社会見学ではない非常事態、正直そんな余裕はありませんでした

この後、広島ではさらに大きな被害と多くの犠牲者を出すこととなったこの夏の豪雨

自然の驚異と無差別な残酷さに唇を噛み、空を見上げた人がどれほどいたことか・・・

犠牲になられた方のご冥福お祈りしつつ、忘れてはならないことを教えられた夏でした

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コメント

*あの*
チルドレンミュージアム・・・ですよね?!

ウチからも さほど遠くない場所ですのに
このあたりは 雨が強かった程度にしか
感じていなく。。。
全く 知りませんでした。

お客さまのお問い合わせなどにも
篠山には *特に被害なく*
なんて お伝えしていました。

ほんとに *局地的* な 猛威
怖いですね。

でも ご家族皆さま
お友達ご家族 ご無事で何よりでした。
お疲れさまでした。

投稿: 宏美・s | 2014年9月30日 (火) 22時26分

☆宏美・Sサマ☆
すっかりご無沙汰しております。
お変わりなくお過ごしですか?
良い季節になってきましたね・・・お庭の秋バラも美しい頃でしょうか

さて、そう、あのチルミューですよ。
晴れていたら去年教えていただいた草山の川で水遊びをしてからキャンプ場に行く予定だったんのです。というのが、キャンプ場内の小川があまりに小さすぎて面白くない、去年行った川が面白かった、と子供たちが言うので・・・
でも、そのバカにしていた小川が一夜で車を押し流す濁流に姿を変えたこと、本当に怖かったです。

そういえばこの日、豪雨の中チルミューからキャンプ場に向かう途中で、J'sさんの脇の道を通り「またみんなで行こうなぁ」と旦那が呟いておりました。ホントに、近くまた、伺いますね☆

投稿: hinamamaより | 2014年10月 4日 (土) 00時14分

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